Beach Yogini

海と島と猫とワイン愛する、たまに筋トレ時々ヨガ女のブログ

December 2008

大晦日

今年の年越しそばは、生協の二八そば(乾麺)に高島屋で買ったつな八のかき揚げをのせて、ゆでたほうれん草を添えて、お正月用のかまぼこをトッピング。美味しゅうございました笑い

昼間だし巻き卵を焼いて、今はお汁粉用の小豆を煮ている。いずれにせよ元旦、二日と帰省するのでまともにお節を作ったことがない。

トラック1台分くらいの捨て物をするはずが、大掃除ならぬ中掃除程度で終わってしまった。まぁ、普段からそんなに汚くしているわけではないのだけど、なにせ物が多いから散らかって見える。

宅ヨガ納めはフルプライマリー。自己体重による負荷が大きいのをひしひし感じる。猫ココア1匹分くらいは背中に乗せてることになる。

明日初日の出ヨガできるといいんだが、除夜の鐘とともに近所へお参りへ行くので起きられるかどうか・・・。

なにはともあれ、来年は家と身体の余分なものをすっきり捨て去る年にしよう。

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Photo by Setsu Sakuragi

遅ればせながらXmasの様子

今年もmogmog夫婦とkomogちゃんが来てくれた。

テーブルセッティング。
このクロスとナプキンは随分前にジャカルタで購入。
今でもすごく気に入っている。
食器は母から譲り受けたものでたまたまクロスにぴったり。

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“ツリー”は去年と同じもの。

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ご飯の写真を撮るの忘れたよ。

次のステージ

ファーストステージをクリアすると次のステージはもっと難しくなる。
これはゲームの世界のことかと思っていたらそうではないようだ。
現実社会も同じような気がする。
ゲームだと思えば、ステージが進むにつれ難しくなって当たり前だと思えるのかもしれないな。
いや、実際にこの現実はある意味ゲームなのかもしれない。
映画マトリックスみたいな?
なんか思考が飛躍してしまった。

久しぶりにヨガの朝練スタジオ通い復帰しようかとか
久しぶりにフルタイムで働いてみようかと思うこのごろ。
人生ほぼ折り返したがまだまだ未熟だし、不惑の四十代には程遠いようだ。

それはそうと、飯島愛が亡くなったことがなんだか無念でならない。
ご冥福をお祈りします。

大掃除をせねばと思う時期

今日は冬至。

1年経つの、ホントに早いなぁ。

子供の頃は冬至といえばゆず湯が好きだったのだが、大人になってからのある日、お風呂にゆずを入れてごしごし身体にこすりつけたら、痛いの痒いのなんの・・・。そう。突然柑橘系のオイルが合わなくなってしまっていた。

だからもう大好きだったゆず湯は楽しめないが、ゆずの香りは大好きなので、ゆずを絞ってはちみつを入れてお湯で割って飲もうか。

昨日YOGAYOMUの発送作業も無事に終わり、あとは家の掃除をして年末を迎える感じなのだが、去年始めたモノ捨て作業、まだ今年になってから進捗がない。去年、モノを捨てようと思ったきっかけはこの本である。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門

この本、買って読んでしばらく放置していたのだが、ヨガ友&パン焼き友のMちゃんが、この本を買って実行してすごいすっきりしたと言っていたのを聞き、それに触発されて改めて読み直して捨て物を始めたのが去年のこと。

数ある捨て物系の本のうち私はたまたまこれを買ったのだが、この本によると捨てなきゃ、やらなきゃ、片付けなきゃ・・・など仕掛中の物事があると、それに対する気持ちでかなりのエネルギーを消耗しているらしい。これはなんだか納得。

数名の友人に「布教」したが、うち1名、それはそれは触発されて、家が相当広く見えるほどすっきりした友人がいる。彼女に見習ってがんばらねば。

捨て物は伝染する性質もあるそうで、家族の一人が始めるとその他の人もやりたくなるとか。私としては実はそれが密かな狙いだったりして。ダンナ部屋、相当ガラクタであふれてる。

今日は冬至であると同時に、父の命日でもある。早いものでもう23年。父の亡くなった年齢まであと6年か・・・。感慨深いものがある。

スカパーと六本木とヨガチャンネル

通訳学校の先生にヒアリング能力を高めるべく、海外ドラマを見るよう指導された。今までスカパーはCNN、BBCとスポーツチャンネルだけの契約しかしていなかったのを、全部見れるように契約を変更した。

ドラマを見るといってもかぶりつきでメモを取りながら、電子辞書片手に見るのである。ストーリーに没頭とか主人公に感情移入とかのレベルに至らないのが悲しいところだが、まぁ、これはとても楽しい英語学習だ。

問題はスピーキング能力。ネイティブの先生はなるべく英語を話す機会を多く持つようにというのだが、実際に話す機会がほとんどない昨今、さてどうしよう。いい年して六本木行くのもなんだし(笑)。まぁ、英語の勉強のためにそういう時期もあった若かりし日。

六本木で思い出したが、私が小学校低学年の頃、伯父が実家に六本木のバーで知り合った若いアメリカ人男子を連れてきたことがある。子供だったので言葉が分からないとか気にしていた記憶はない。

「ガイジン=肉」と考えた母がお肉屋さんに鶏モモ肉を買いに行ってグリルしていたことだけは覚えている。私は子供の頃、鶏モモ肉のグリルが大好物だったのだが、鶏肉が嫌いな母はクリスマスくらいしか焼いてくれなかったから。

伯父は凝り性で英語、トランペット、釣り、ジャズなどなど、常にマイブームがあって趣味にいそしんでいる人だった。仕事とゴルフとマージャンくらいしかしなかった弟である父とは随分とタイプが違う。

私が大人になってから伯父に英語の勉強方法を聞いたら、お酒好きな伯父は、毎晩防衛庁の近くの外人がたむろするバーへ行って、そこでアメリカ人と友達になって英語を教わっていた(話す機会を作っていた)と言っていた。時代は変われどみんな同じこと考えるのだ。

ところで、スカパー、ヨガチャンネルがあればいいのに。世界各国の色々なタイプのヨガの先生がヨガを教えるチャンネル。それがあったら多少高くても契約するのにな。家にいながらにして有名ティーチャーに習えるのだ。アメリカのケーブルにはヨガチャンネルはあるのだろうか?

インスピレーションを受ける日々

アップル創業者Steve Jobsが2005年、スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。友達がブログに貼り付けていたのは知りつつも、なんとなくそのまま見ずにいたのだが、通訳の勉強をしている人のブログを探しているうちに、またこれに遭遇した。



英語字幕付: Part 1Part 2

日本語字幕付: Part 1Part 2

2005年のスピーチを今頃知ったわけなのだが、きっと今が私にとって聞くべきタイミングなのだろう。英語のサブタイトル付のものがあるので、今日は字幕を見ないで2回、字幕を見て1回聞いた。明日はシャドウイングをしてみよう。

Steve Jobsがアップルの創始者で一度辞めたこと、ガンを患っていたことくらいは知っていたが、これまで特に興味があったわけでもなかった。かれこれIT業界を辞めてから5年にもなる私。

スピーチは死に直面したからこそ話せる内容だった。言葉にずしりと重みがある。さらにどこか悟り切ったような静寂を感じるのは、単なる先入観からだろうか。

面白かったのは、大学を辞めると決めてから、ハレクリシュナ寺院へタダ飯を食べに行っていたこと。世代的にやっぱり元ヒッピーか?ヨギのDavid Swensonもヨガを一度やめてから、ハレクリシュナで募金活動していたと言ってたことを思い出した。

それからこれも今日知ったのだが、この本の著者もスゴい。

乳がんの女医が贈る乳がんが再発した人の明るい処方箋 (主婦の友パワフルBOOKS)

乳がんと闘いながらも現役で医師を続けている方であり、Will-乳がんとたたかう女医・小倉恒子の日記というブログも書いている。こんなに頑張ってる人がいるのだ。

何かを人と比較して自分を評価することに意味はないと思うが、刺激を受けることは自由だ。そういう意味で言うと、くだらないことで一喜一憂したりしてるアタシ、そんな暇あったらもっとやることがあるじゃないか。まずトイレでもピカピカに磨いとけ。

残り半分の人生、一日一日を大切に、明日死ぬことを前提でとまではまだ思えないが、逃げずに、あきらめずに頑張ろう。ま、息切れしない程度に、優しい気持ちを持ちつつ、ね。なんだか自分を鼓舞する日記と化してきたな。

通訳学校その後

10月から通い始めた通訳学校、週2回のペースで継続中だ。実はついてゆくのがかなり大変である。レベルチェックテストを受けて入った似たようなレベルのはずのクラスメイトたちは、誰しもデキる人たちであり、大いに刺激を受けている。

先生も素晴らしい。ネイティブと日本人、2人の講師が担当するのだが、どちらもとてもいい先生。日本人の先生は現役の通訳者であり、ものすごいキレ者である。生徒の向上心を高めようとするその姿勢に、「どこまでもついてゆきます」と言いたくなるほど尊敬している。

最近、非常にプロフェッショナルな一流の人と接する機会が多い気がする。

先日YOGAYOMUでインタビューしたヨガティーチャーもあらゆる面で超一流だ。

大学時代の友人はカリスマ主婦と呼びたくなるほど料理が上手い。

今通っている歯医者さんもドSかと思う節もあれど、一流の姿勢を感じる。

そして身内の自慢になってしまうが、実家の母が精魂こめて世話する庭。素人にしてはよく出来てる。これだけは親子であろうと、どう逆立ちしても私には真似できない。

前述の通訳学校の先生が、先日一冊の本を紹介してくれた。脳の機能障害を専門とする医師が書いている本で、通訳として必要なことがたくさん盛り込まれていて、実際に先生も実践していることばかりだという。

脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山 節著

早速読んでみた。いやぁ、うかうかしていられない。今のままだったら早くボケちゃいそうだ。いかんいかん。アラフォー女、しっかりしろ!!!この本を読むと自分を叱咤激励せずにはいられなくなる。それが常にクラスで叱咤激励してくれる先生のすすめる本ならなおさらのことだ。

結論。先延ばしにしていたことを年内にとっとと片付けよう。最近サボりがちだったヨガをちゃんとやろう。家で仕事しているからといって1日中スウェットでいるのはやめよう。たまには凝った料理を作ろう。そして、ブログをできるだけ頻繁に書こう。ブログを書くのは脳にいいと書いてあったのだ。

あぁ、学校へ行くって素晴らしい!

すすけた街の師走の夕暮れ

こちらのブログを日記にして、猫ブログを猫バカ日誌&パン焼きメモにするはずだったが、長いこと日記を書いていなかった。

YOGAYOMUやら仕事やら通訳学校やら、ボチボチ忙しく過ごしているうちに、もう12月に突入してしまった。この時期ってアーユルヴェーダ的にはヴァータが乱れるんだったかな?どうりで落ち着きがない最近。

夕方、ちょっと外出したときに撮った写真。すすけた街でも美しい色彩がわずかながら垣間見れる。夕焼けはいつ見てもいいもので、何度見ても決して色あせない。


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よく見ると富士山が遠くに小さく見えた

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新国立劇場

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