Beach Yogini

海と島と猫とワイン愛する、たまに筋トレ時々ヨガ女のブログ

December 2003

ワークショップ初体験(4)

寒いですね。ぶるぶるぶるぶる幽霊

今年も終わってしまいそうですので、
その前に少しでも思い出してみます。

■ 息を吐くときお腹を引っ込めるコツ

・ゲップをするか、ゲロを吐くような感じで引っ込めるトイレ

ふむぅ・・・確かに。
画期的なイメージトレーニングです。
下向きのポーズの時だったと思います。

今日思い出せたことは本当に少しでした (-ω-;)

今朝ちょっと雪が降ったみたいですね雪
寒いとカラダがますます硬いです。
バックベンドが全然出来ず、
弓なりではなく「台」になってしまいます。

バリに行けない今年の大晦日は、
ヨガマットの上でストレッチしながら、
格闘技(*)を見てしっぽりと過ごします。
熱燗ラーメン (←年越しそばのつもり)
格闘技ってあんましヨガっぽくない感じですが、
そのうち大晦日の番組でヨガをやる日が来るのかな?足跡
でも見世物ではないんですもんね。

*実は昨日、曙&ボブ・サップの練習風景を見て、
パンチとローキックの練習をしてしまった
ものすごぉく単純なアタシでした・・・。

X'masだからと赤鼻のアタシはケーキを買いに走る

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バリへ行けないアタシの「敗者復活戦」と称し、昨日24日は飯倉片町の和食屋で美味しいご飯を食べました。絶対家では作れないような味に大変満足でした。

今日は、バリ行き中止によるショックで免疫力が落ちてぶり返しつつある、風邪による鼻水に苦しみながら、使用済みクリネックスの山に囲まれて家でゴロゴロTVなぞ見ていました。普通なら食欲など消失しそうなひどい鼻水鼻詰まりにもかかわらず、「今日はクリスマス本番だし、やっぱりケーキだろう。」と思い立って、このハレの日にふさわしい真っ赤なお鼻のアタシは、ポケットティッシュ片手に新宿高島屋へケーキを買いに走ったのでした。

普段あまりケーキを買ったりしないものですから、なかなか決められず、かなりうろうろとしていたのですが、見ると長蛇の列が出来ているケーキ屋さんがあるではないですか。そこは、「グラマシー・ニューヨーク」という、スタイリッシュなお店でした。一度知人宅へ遊びに行くときにお土産に買っていったのですが、ボリュームもあり見た目もきれいでまあまあ美味しかったです。

しかし、そもそもせっかちで列に並んだりするのが得意でないためこちらはすぐに諦め、結局ザッハトルテで有名な「デメル」のモンブラン風ケーキにしました(写真は食べかけで失礼!実際はこの3倍の大きさ)。結構大ぶりですが1個500円。た、た、高いっ!でも、鼻詰まりの私には繊細な味のケーキはダメだと思い、超濃い系のこれに決定。

ヨーロッパ系のケーキにありがちな甘?い甘?いケーキでした。中性脂肪番長の夫は、「ダイエット中だから。」と写真のように3分の1残したくらい。アタシはしっかり完食しましたが、食べながらドクドクと血糖値が上がるのを感じたほどです。Sugar Highってやつですかね(そういうBarが渋谷にありましたが今もあるのかしら?)。

総合判定は「お酒がきいていてスゴイ美味しかった」と言えるでしょう。多分リピートします。今度は食後のデザートでなく、3時のおやつとして、濃い濃いエスプレッソダブルと共に食します。

このケーキのカロリー、しっかりヨガで燃焼させましょう。フルプライマリー1回くらいじゃ燃焼しそうにない感じですが足跡足跡足跡

バリの気になるエステサロン・リンク集(T_T)?次の渡バリへの期待を込めて

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写真:ある晴れた日のヌサドゥアビーチ。アタシのバケーションはいったいどこ行ったっ!!!




やっとの思いでバリ行きチケットを取ったのに、なんとドタキャンの運命になってしまいました。

そんなほとぼり冷めやらぬアタシは、今日の六本木クラスでHana先生から、「ヨガやる前に持ってる感情は、ヨガやると増幅されるよぉ?。」と聞き、「うぅっ!」と唸ったのでした。確かにそういうことがありました。とある土曜日のクラス、どんより気分でのぞんだら、終わってからさらにどんよりしたことを思い出しました。そして慌てて「バリに行けない悔恨の念」を横によけてからヨガを始めました。それが上手くいったのか、クラスが終わった頃には、行き場のない怒りが諦めの境地へと変化したのを感じたのでした。めでたし、めでたし。

しかし、バリへの幻想は募るばかりでとどまるところを知りません。そこで、次回の渡バリへの期待を込めて、バリのエステサロン・リンク集なるものを書いてみます。ほとんど幻想の世界に生きる宮沢賢治のようなアタシって感じです。

■ ボディワーク・センター,ウブド(The Bodywork Center)

創設者であるカリスママッサージ師、アルサナ先生が人気らしいです。カラダに触れただけで悪いところが分るとか?彼のマッサージを頼もうと思ったら1,2ヶ月前に要予約だそうです。ブルータスやCREAにも載ってました。

確かセラピー・マッサージというメニューで$30/1時間。彼はタダのマッサージ師ではなく、インドネシアの呪術師であり、いわゆるヒーラーのようです。エステというより治療っぽいみたいです。

HISバリ支店のコラムに体験談が載っていてとても参考になります。このサイトはバリのDeep & Up To Dateな情報満載で結構楽しませてもらっています。

ちなみにこの先生、男性ですが受けるときは女性も「パンイチ」、つまりパンツ一丁みたいです。勇敢マダムの名に恥じぬよう臆することなく絶対いつか体験してきます。

■ ジャリ・ムナリ,スミニャック(Jari Menari)

ボディワーク・センターがローカルヒーラーなら、こっちはアメリカ人のゴッドハンド。スーザン・ステインという女性のサロンです。女性ですからGoddess Hands?ジャリ・ムナリとは「踊る指」という意味で、サロンは鯉池と竹塀のZENスタイルとのこと。うむぅぅぅ・・・西洋人にありがちな勝手なオリエンタルミックスですが、それもよしとしましょう。

彼女の開拓した「フォーハンド・マッサージ」ってやつがスゴイらしいです。TVで山咲トオルちゃんがマッサージを受けていましたが、フォーハンドどころかエイトハンドくらいの気持ちよさだわ、と言っていました。

彼女は現在お客さん向け施術はしておらず、弟子の指導にあたるほか、スパ・コンサルタントとして著名なホテルのスパのコンサルティングをしているみたいです。ちなみにお弟子さんのフォーハンド・リラクゼーション・パッケージのはRp250,000(約3,200円くらい)/1時間です。
うーん。やっぱこっちも捨てがたいわぁ。

■ ウブド・サリ・ヘルスリゾート,ウブド(Ubud Sari Health Resort)

ここで一度$40/2.5?3時間のコースを受けたことがあります。マンディ・ルルールというバリの伝統的なスパでしたが、途中で何度もジャクジーやらサウナに入って汗かきまくりでした。もちろん最後の仕上げのフラワーバスもあったと記憶しています。だからお風呂は全部で3回も入ったことになります。通常のマンディ・ルルールでは最後にフラワーバスに入るだけなので、今考えてみたら毒出し系だったのかもしれません。

そんな風に見てみたら、気になるコースを発見。ヒーリング・ウィークというプログラムで、どうやらのびちゃん涎垂かもしれない、毒出し一週間缶詰合宿のようです。朝7:00のヨガ(調べたところHatha Yogaとだけ分りました)から始まり、リンパ刺激、スチームバスなどの各種スパメニュー、はたまた腸洗浄、おまけにメディテーション、健康レクチャー、観光もついて、宿泊込みで$1,480/7日間です。

食事もついていますが、かなりヘルシーメニューの様子。って考えるとちと高いなぁ・・・。それに一週間も毒出しだけの生活もなんだか飽きそうだし。3日くらいならいいかなと思います。


ここまで書いてかなり発散しました。年賀状もまだ書いていませんが。やっぱり感情も押し込めないで出すときには出さないと、いずれは毒となって自分に帰ってくるという説もあります。今回は悔恨の念(こわっ!)を創造のエネルギーに変えて、生産的でよかったということで納得しておきます。

でも悲しい。・゜゜・(×_×)・゜゜・。 ビエーン!!!

ワークショップ初体験(3)

年でも越したら教わったことを完全に忘れそうに思えてきたので、思い出せるところのみかいつまんで、どのポーズで何を具体的に教わったかを書きます。派手なポーズで教わったことしかなぜか思い出せません。

■ バックベンド
バックベンドに至るまでのいくつかの練習方法を教わったのですが、以下は最終的にポーズをとるときの留意事項です。
・足はサマスティティの状態でしっかり踏ん張る。
・腿は内側に巻き込むように。ブロックを腿の間に挟んで練習するとよし(実際やりました)。
・腕は顔の横に置き、ひじを開かずカラダに平行に。
・準備ができたら、息を吐き、恥骨を床から離す感じに。
・リフトアップしたら、お尻はあくまで柔らかく。足でしっかり踏ん張る。
・背中を曲げるのではなく、お腹をストレッチする感じでお腹に意識をおく。
・徐々に足で歩いて足を手に近づける。
こうすると腰に負担がなくバックベンドができるそうです。

■ ショルダースタンド
・首で立つのでなく肩で立つ。
・練習方法として、最初ハラアサナのポーズをとってから、ショルダースタンドへと移行するというやり方もあり。
Mark先生は自然な首のカーブが元々なく、ショルダースタンドでは苦労したそうです。
確かに横向いてみせてもらったら、首がまっすぐでした。
そんな身体的なハンディキャップにもめげず、練習を続けたってスゴイなと密かに感動していたアタシでした。
でも他の詳しいアドバイスは・・・実はあんまり覚えていません。

■ ヘッドスタンド
・押す力が強いほど、支える力も強くなる。
つまり作用反作用みたいなことだろうかと理解しました。
印象に残ったのは、「首だけで立てるヨギが居る」ということでした。
但しその彼の首はかなりぶっといそうです。
なんだか、あんまり参考になりませんね。

今日はこんなところにしときます。「今日は」ってこの続きが果たしてあるのかも問題ですが。

手取り足取り系で教わったことを、図もなく文字だけで表現するのは難しいですね。やっぱり理屈じゃなくて練習しながら覚えるものだと改めて実感しています。

前夜祭的毒出し?

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のびちゃん、kazuhaちゃんのコラムでのバリ・リトリート報告、盛り上がってますねクラッカー

上記どちらかのコラムのコメントにも書き込みましたが、バリでよく最終日にマッサージを受けるのですが、しばしば帰りの飛行機で熱が出ます。遊びすぎの疲れが溜まってたのが出て来たのか、揉み返しの一種なのか不明です。ただ風邪というより急な発熱。日本でマッサージしても熱出たりはしないので、考えようによっては何かあるのかも?!炎

と書いていて思いついたのが、「バリの気になるエステサロンリンク集」。そのうちUPしますので乞うご期待ハイビスカス

さて、アシュタンガの熱気が去ったバリで、年末を過ごす予定のアタシですが、まだバリに踏み入れてもいないのに、昨日くらいから喉が痛くて熱っぽい感じです。日本で毒出してから来いというバリ島に棲む神々のおぼしめしかしら?ん、まぁ、今回は頭痛もするし、ただの風邪だと思うのですが。葛根湯とエキナセアティーとはちみつとビタミンCでなんとかしのいでます注射

今日はこんな感じで背中まあるくなって過ごしてます。飼い主とペットって似るらしいけど、こんな風に「まり」みたいになるのは勇敢マダムとしては避けたいですわね。かなり近似してきている事実は否めないですがネズミ

ワークショップ初体験(2)

Mark Darby先生のワークショップでポーズについて教わったことについて、備忘記録を兼ねて忘れないうちに書こうと思うのですが、今回は感想です。

Mark先生の話の端々に時々「アイアンガーでは、アシュタンガでは・・・」という言葉が出てきました。そのためなのでしょうか、正しい"alignment"に大変意識を注いでいらっしゃいました。

カラダの硬さどうこうというのはヨガには関係ないという話を皆さんしますが、元々カラダが硬く、おまけにしばらく冬眠していたアタシのポーズは相当酷いらしく、2日間通してアジャストされまくりでした。普通ならめったに会えない先生にアジャストされて、「ラッキー!」とか思うかもしれないところですが、とにかく正しくポーズを取ろうと頑張れば頑張るほど足は震え、カラダもねじれない、という状態だったので、「あー、また直された。」と落ち込んでしまうほどでしたアウト

ただ、今になって考えると、出来ていないのはポーズではなくて呼吸だったのかもしれないです。「お腹が凹んでるかチェック」もしっかりされましたから。「あ、先生、それは脂肪です!」と言い訳する間もなかったです。ブタもちろん「体脂肪チェック」ではなかったことは確かなのでアタシの自意識過剰です。

呼吸のカウントは極めてゆっくりでした。これまで経験したことのないゆっくりとしたカウントでした。ひとつひとつのポーズが長いのが結構ツラかったです。私にとってこれは「拷問系」と定義されるものでした。

また、ケガをしないようなポーズの取り方についてもたくさん教えてもらいました。Mark先生自身、ヨガで片方の膝(右だったと思います)の筋が切れてしまって今もつながっていない状態だそうで、一生ヨガを続けて膝の筋肉を保たなければならないと言っていました。膝同様に痛めやすい腰についても、痛くならないポーズの取り方を教えてくれました。

具体的な各ポーズの留意点はまた後日。
実はWordに下書きをしていたのをうっかり別内容で上書きしてしまい、久々にかなりのショックを受け、今すぐそれをもう一度書くのはちょっとばかりツライ状況のため、今回は概要になってしまいました汗

仕事のドキュメントだったらオフィスで、「嫌だぁ!ショックゥゥゥ!!!怒」と大騒ぎしていたと思います。あー、そういうオフィスの雰囲気がちょっと懐かしい気も・・・・・・・・しないな。

X'mas近し

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写真はオペラシティの中庭のクリスマスツリーです。キレイだったので携帯デジカメで撮ってみました。

この季節、気持ちがソワソワします。頭がいつもカサカサいっています。でも一旦眠ってしまうととめどもなく深く落ちてゆきます。

一念発起でベッドから抜け出して(数ヶ月振りで)ヨガの朝レンをすれども、スタンディングポーズをちょこっとやり、シャバアサナもパドマアサナも忘れて、「はい、終わりっ。」というような感じでちゃっちゃかマットを丸めたりしてしまったので、余計ソワソワ感が強まってしまったのかしら?

次の朝レンではシャバアサナ忘れないようにします。まだ体温が残っているベッドに戻ってシャバアサナっていうのが実は気持ち良さそうですが。あぁ、どーしてそういう方向へ流されるかなぁ・・・?

ワークショップ初体験

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バリ・リトリート帰りの皆様、お帰りなさい。日本にずっと居る方、最近寒いですね。私もここ数日でやっと冬眠から覚めた感じです朝日

うちのハムスターも寒すぎて擬似冬眠したことがあります。ある寒い日、体に触ってみたところ、なんだかちょっと冷たくて、どんなにつついても目を明けないのです。「もしや擬似冬眠?」と思い、慌てて30分ほど手で暖めたらなんとか目覚めてくれました。本当にほっとしました。飼いハムは冬眠させると多くがそのままお亡くなりになるそうですから、うちのハムは奇跡的に助かったのかもしれないです。今は夜になると元気に回し車を回しています。お陰でうちの暖房代は大変なことになっていますが。人間が夜行性のハムスター型生活をしているとやっぱりヨガは出来ないですねネズミ

この週末はアシュタンガのワークショップなるものに初めて出てみました。1日2クラス×2日。各クラス2時間の予定が、実際はどのセッションも2時間半くらい延長されていました。モントリオールから来たMark Darby先生は、ビギナーにもとても優しく親切でした。アシュタンガの先生の中には、「できない人」にとても厳しい人も居ると聞いていたので、出る前は実はちょっとばかりびびっていたのですが、Mark先生は全くもってそんなことはありませんでした。写真はクラス後にMark先生にナヴァアサナを教わるアタシです汗

カラダの硬いアタシが苦手とするアイアンガーチックな指導もあったり、ポーズとポーズの間に「クランク!」とかいって腕立て伏せが入ったりと、かなり拷問系の部分もありました。とにかく頭がパンクするほど色々教えてもらってあと2,3日すると忘れそうなくらいです。

Mark先生の家族は、奥さんは今インド在住でマイソールにてヨガに専念しており、3人の息子たちのうち、23歳の長男は既にカナダでヨガの先生、7歳(9歳だったかも?)の末っ子もヨガを始めたというアシュタンガファミリーとのこと。長男には先生自身も指導したそうですが、「彼は僕の言うことなんて聞かないんだよ。」とおっしゃってました。親子はどこも同じですねニワトリヒヨコ

短髪で「怪しい系ヨギ」の雰囲気のかけらもない爽やかなMark先生ですが、彼のWebで若き日の写真を見たら、しっかりロン毛でした。Mark先生も1月一杯はマイソールに居るそうです山

忘れないうちに教わった内容を書きたいと思いますが、脳細胞死滅が激しい最近のアタシ、実はもう忘れ始めています(涙)。

次にワークショップに出る時は、メモを持参しますメモ

ヨガっぽい家具

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眠れぬ夜(というかもう朝だ)に、こんなの発見(写真)。

BoConceptというデンマークの家具屋さんのカタログにあったヨガポーズを全部集めてみた。

BoConceptは基本的に組立て家具なので、家具のパーツの組み合わせがFlexibleにできるという特徴を、カラダの柔軟性のFlexibleを使って表すべく、ヨガのポーズを使っているらしい。きっと北欧でもヨガが盛んなのだろう。

最近ヨガポーズ、巷に多く見かけます。
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